2人で住みたいという問い合わせ。追加料金をいくらにすればいい?
短期賃貸の部屋を運営していると、「2人で住んでもいいですか?」と聞かれることがあります。
「追加料金をもらったら、ゲストに負担に思われないかな。」
「かといって、もらわないと光熱費も清掃の手間も増えるし。」
追加料金に決まった基準はなく、部屋の条件に合わせてホストが決めます。
今回は、追加料金の計算方法と契約前の伝え方を紹介します。
追加料金を最初に決めておくべき理由
短期賃貸の追加料金に決まりはある?
相場表のような決まった基準はありません。
三三M2では、物件ごとに個人ホストが最大人数や追加料金の条件を決めて案内します。
実際に、詳細ページで最大入居人数を2人とし、人数追加には料金がかかると記載している部屋もあります。
いくらにするか、どこに記載するかはホスト次第です。
問い合わせ後に決めると、なぜ不利?
ゲストは契約前に料金を知っていれば、負担を考えたうえで決められます。一方、契約後に伝えると「最初に聞いていません」とトラブルになりがちです。
短期賃貸は入居日が近い問い合わせも多く、その場で金額を決めると、部屋ごとに基準がばらつきやすくなります。
掲載時に最大人数と追加料金を決めておくと安心です。
出典:三三M2公式サイトの物件詳細・お知らせ(2026年時点)
追加料金の計算方法
いくらに設定すればいい?
相場表がないため、増える費用を項目ごとに分けて計算すると説明しやすくなります。
①光熱費の増加分 — 電気・水道・ガス・インターネットの使用量が1人の場合よりどれだけ増えるか
②清掃・消耗品の増加分 — 寝具・タオル・消耗品の追加分と、清掃時間の増加分
③設備の摩耗分 — 家電や家具の使用増加に備える分
3項目を合計し、期間(週または日)あたりに換算して設定します。
下表は計算方法を示すための仮定で、実際の金額は部屋によって異なります。
項目(仮定) | 計算方法 | 金額例 |
|---|---|---|
光熱費の増加分 | 月の光熱費₩100,000から、2人利用で₩30,000増えると仮定し、週あたりに換算(÷4.3) | 週あたり約₩7,000 |
清掃・消耗品の増加分 | 寝具・タオル・消耗品の追加分を想定 | 週あたり約₩3,000 |
設備の摩耗分 | 上記2項目の合計に一定の割合を加える想定 | ホストが判断 |
上記の例では、週あたり約₩10,000を目安に計算を始められます。
これは相場ではなく計算手順を示す仮定です。実際の光熱費や清掃時間に合わせて計算してください。
最大人数は何人にすればいい?
料金より先に、部屋が実際に受け入れられる最大人数を決めましょう。
ベッドや寝具の数、部屋の広さ、トイレ・浴室の数をもとに、無理なく過ごせる人数を設定してください。
ワンルームは人数が増えると騒音の苦情や設備の摩耗リスクも高まるため、最大人数を少なめに設定するホストもいます。

